学校の勉強が嫌いだった人でも遅すぎることはない。
学ぶために必要な能力を身につけ、そのためのテクニックを知れば、能力主義の競争社会をサバイブし、また、何歳になっても知的に若々しく人生を楽しむことができる。
IT時代の頭の良さとは?
もはや、一流大学を出ても、地位はおろか、食べることすら保証されなくなってしまった。
老後の保障もあやふやなものとなってしまった。
また、収入の問題もさることながら、長寿化のため定年後、20年は生きることになる。
かつてのライフサイクルのモデルが通用しなくなった。
しかし、実は意外に簡単な解決方法がある。
それは「勉強」することである(ちょっと、いや、かなり強引だが)。
歳をとっても、知的で、若々しく、しかも人生を楽しめる可能性だって高まる。
●高度情報社会、能力主義社会での勉強のメリット
勉強するにあたって意外に大事なことは、「動機」である。
動機がなければ、勉強する気になれないし、持続できないというのは、子どもに限ったことではないだろう。
勉強するための動機としては、海外へ転勤が決まった、上司がアメリカ人になった、などで英語を学ばざるを得ないようなこともある。
あるいは「頭のキレ」を発揮するためにも、様々な知識が必要となる。
考える材料となる情報や知識をたくさん持っているほうが有利になる。
●できる人から学ぶ姿勢
独創性が強調されるあまり、人の真似をするとか、人から学ぶというやり方では、これからの時代に通用しなという議論が少なくない。
しかし、独創性はないが、できる人から学び、できる人に追いつけ、追い越せ、得意なのが、日本人の能力特性だとしたら、それを活かさない手はない。
●できる人のノウハウをどうモノにするか
周囲にできる人がいない場合でも(これはこれで、痛いが)、これは凄い、とか、こういう人になりたいというモデルがいれば、著書やセミナーに自分から近づくことだ。
●高齢になっても楽しめるものを選ぶ
高齢になったら、力いっぱいやりたいことなども今から勉強するとよい。
競争社会・能力主義の文脈でも、高度情報社会の文脈でも、そして長寿・高齢社会の文脈でも、勉強は必ずあなたの身を助けることだろう。
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